01 Sept. 2010

「祖母山登山」 後編 

九州を代表する山、祖母山、なだらかな山容をした阿蘇や九重の峰々とは違い、どこかアルペン的な感じがして、その遠望楽しんでおりました。

久住山からの

傾・祖母の峰々、何度も何度も観るばかり、一度は訪れたいと思っていたのです。

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「後編」は、、、山荘に到着してからのレポートです。

無人ですが

気持ちよく利用料金投入させてもらってから、使用開始です。

厨とストーブ

寝室も・・・・・

こちらは広〜いリビング・ルーム、ゆったり寛げる贅沢な空間。

早速

ランチの段取りですが、、、 「この雨、もしここが無かったら、どうなっていたのかしら?」 「生食やったかも」 「っえ!?」

飯合炊飯です、、、始めチョロチョロ、中パッパ、火加減肝心!

シーフードにも塩コショウを

「ワインとな?」

「なんて美味しいんでしょ!」 「こんな高度で飲んだら酔うぞ!」

オクラは茹でて薄出汁で・・・・・

生ハムサラダはドレッシングで・・・・・

本日のメイン!

オリーブオイルとワインで素早くソテーして

カレー・ルーと絡めます。

このルーは今日の為にわざわざ、北九州の「イートン」からお持ち帰りした分、、、

「よくやるよなあ」なる読者の声、聞こえてますよ。

コトコトと馴染ませます。

上手に炊けたご飯!

そう、スープも忘れずに、、、

「いっただきま〜す」

「馬鹿美味!!!」 「街のどのカレーショップのより美味しいわあ!」

”イートン”のより、サラッと仕上げただけの事あります。 「何かスーッと入りますよね」

それにしても驚きは、この雨の中こんなに豪華な午餐を、まさかこのように頂けようとは、、、、、これは夢以外の何ものでもない!

アフター・コーヒーも

ゆっくりと、、、寛ぎのひと時ですが

「何!? もうこんな時間」

1時間半近くのランチタイム、時間忘れさせるに充分な濃い内容、あっという間の幸せな時間?

「ABEちゃん待たせたら心配するかもね」・・・・・携帯も通じないし、そろそろ行くかい?

立派な施設でした。

「そうたい、俺達山頂はまだやったんやあ、忘れとった」

気持ちよい食後の森の散策、雨なんかすっかり忘れている二人

時折

お陽様さして来て、足元ぐっと明るくしてくれます。

そして14:00ちょい前ですが

お着きです!

山頂の祠

祖母山頂神社、神武天皇の祖母”豊玉姫”が祭られているという伝説があるそうです。

だ・か・ら・このお山は 「祖母山」!

相当年代ものの祠ではないでしょうか。

好天時なら

傾山・古祖母山・久住連峰・阿蘇五岳方面望める絶景ポイントなんでしょうが、、、、、残念!

「また来たら、その時はきっと望めますよ」 二人に慰められる始末、「土砂降り覚悟やったけん、これで良しとしよう」

ところで、温泉に浸したSONYのカメラはこれにて「メモリースティックが満杯です」だと、、、、、こんな時の為にと持参の予備機RICOH登場です。

F1.9と随分明るい!

時間は14:00少し過ぎ、、、、、

「今から下山するよ」

「俺はこっちに行くけんね」、古祖母、傾、天狗岩はこちら方面・・・・・

な訳あるかいな、、、、、下山は”風穴コース”辿りましょう。

だらだらルートと思いきや、、、

此処から先、等高線の詰まった急な崖が続く緊張感溢れる下り、、、

心して望みましょう。

まだ序の口

Oh my God ! この岩場の際通ったん?

一瞬ホッ!?

は束の間、、、、、「滑るぞ! しっかりロープ掴めよ!」 「ハイ!」

ここまでOK

お次、カヨチャンの番 「キャー!」 「滑った?」

巧く、見事に!?笹薮にドッスン!!!

「だ、大丈夫ですか?」

☆★☆!?

事なきを得て、笑顔のカヨちゃん・・・・・

「写真撮ったんですか? 尻もちの、、、、、」 「バッチリ!」

美味しそうな食材!

こんな箇所に恵まれた!? 「風穴ルート」

「風穴コース」は急峻な難所の連続、ホッとする間もなく 「又、ロープですか?」

「今度は落ちるなよ!」

オレンジ色の実のなる木、こういうのが在ると実に心安らぎます。

またまた、梯子、有り難いものです。

こんな雨の中、鎖にロープに梯子などが無かったら 「いったいどうやって降りるんやろうかね?」

お次はロープ、何度も繰り返します。

少しでも、平らな面に出会うと 「なんて云うか、束の間の平穏」

しかし再び崖!

カヨちゃん、慣れてきたみたい、、、これなら大丈夫。

今度はジャンプ!?

は、あらへん、あらへん、、、

ぐるっと迂回して

又、ロープです。

巨岩地帯に入ったみたいですが・・・・・

「あれって、松の木じゃない?」

岩に根付いた樹木、人知れず長い年月かけてこうなったと思うとついつい「頑張れよ!」って応援したくなります。

根性もの!

石舞台もあり。

そして、このコースの名に登場の

「風穴」です。

梯子で窪地に降下して・・・・・

天見上げれば、風の取り入れ口。

複雑な山の空気の流れの後、”冷気”の噴出しはこの奥から、、、、、火照った体に心地良い自然のクーラー、、、

「わあ、何っちゅう気色のヨカ事!」

「ありがとう!」

「もう此処から先は崖下り無いと思うよ」

緩斜面になって来て、楽なトレッキング楽しんでいます。

そう、又ケルンです。

マイナス・イオンの里

植林帯に入ったという事は

本日の山行き、残り少なくなって来た証拠・・・・・

「滑るぞ!

気抜くなよ!」

云った本人がコレ!

ひっくり返ってしまって・・・・・「大丈夫? 隊長さ〜ん」 「起こしましょうか?」

面目丸つぶれの最終一幕で締めくくり、、、、、

一歩一歩

確認の下山だったので、予定より少しばかりオーバーの帰着 16:00過ぎていました。

祖母山頂から二時間ちょいの風穴ルートでありました。

「待ちくたびれたろう?」

「心配やったと!」

温泉にて、、、、、

疲れ癒して

阿蘇見たら

「やっぱし今日は一日中、1400M以上は雲の中やったっちゃね?」


雨にも負けずよう頑張った! 見直した! 

(走破距離 8.8KM 累積高低差 1772M)

”カヨちゃん組” トレッキングも回を重ねるに連れ二人とも、登山技術やペース配分習得してきたようです。

本当はもっと素晴らしい景色見せたかったけど・・・・・嬉しいメール受信しました。

特に山小屋での豪華ランチ始め、新発見・初体験の連続でした。
ずーっと、ワクワク・ドキドキで今までの中で最高でした。

本当にありがとうございました。
思い返してみて、じわーっと、、、
なんか、とっても楽しかったです。

オ・ワ・リ