01 Sept. 2010

「祖母山登山」 前編

九州を代表する山、祖母山、なだらかな山容をした阿蘇や九重の峰々とは違い、どこかアルペン的な感じがして、その遠望楽しんでおりました。

久住山からの

傾・祖母の峰々、何度も何度も観るばかり、一度は訪れたいと思っていたのです。

南阿蘇の久木野からの阿蘇山系、手前夜峰山と御竃門山はクッキリですが、奥の阿蘇五岳は雲の中。

「ABEちゃん、頼むバイ」

祖母山頂に社地と境内があると聞く、祖母嶽神社、ここを通過して五ケ所高原へ向かい・・・・・

五ケ所小学校を右折して、登山口のある林道をひたすら奥へ奥へと進みます。

かなりおっかない道、カヨちゃんの悲鳴!?も飛び出す有様。

ようやく到着した”北谷登山口” 南阿蘇から小一時間のドライブです。

休憩施設で

準備終えたら・・・・・

お別れです、、、

バイバイ!

待機組のABEちゃん、DVD映画数本車内に用意してあるとの事ですが、偉い!

本日のルート

”千間平コース”、東面尾平峠ルートや、北面竹田からのルートは我々俄かトレッカーには無理でしょうから決めうちしておりました。

東面は上級者用

我々のは黄線で表した周回ルート、天候は厳しいかもしれませんが、ワクワク・ドキドキのスタートです。

此処も霊山なんですね。

9:30登山開始です。

スタート時は晴れ間ものぞくいい具合なのです。

「もしかして、山ガールね?」

「ハイ、パルコの好日山荘行きました・・・・・」

影響受けやすい人がたくさんいればいるほど内需拡大に貢献!?

登山口から暫くは人工林の中の山歩き、まあ仕方ないでしょう。

そろそろルート上の森も変りつつあるようで・・・・・

ハイ、1KMやって来ました!

水分補給は必須、早め早めの対応がこの時期肝心なようです。

「ふうっ〜美味!」

山頂までのこのルート唯一の水場です。

昨夜来の雨?

大して美味しくありません、霧島の水と較べるのは悪いかもしれませんが・・・・・

1500Mより上

雲にすっぽり包まれて、、、「雨バイ、きっと」

まだまだ・・・

これから先、お供はずーっと笹・笹・笹・・・

しかし美味しい空気はまた格別のもの、少し登って再び、等高線に沿ってフラットなルートはありがたや!?

いい感じの

緑の中に入って行く嬉しさ、コレコレ、こうでなくちゃあきません。

楽〜に通過!

注意すべきは

スリップ、、、火山系山特有の赤土交じりの滑りやすい斜面ですから。

「鍵の辻」

のような場所でご開帳!? 美味しい一杯立てコーヒーの香り、あたり一面に漂っています。

これって最高!

炭酸水冷凍庫で凍らせて持参、アイスノンにもドリンクにもなる万能選手、この時期大いに役立つ優れものです。

やがて稜線に出て、フラットなルート楽しんでいますが・・・・・それにしても広大な平面にいるようです。

そうです

「千間平」到達、ここまで約1時間ちょっと・・・・・

此処から先も尾根道を

暫くの間、上り下りの連続のようです。

平らです。

手振れ防止どうしたん?

千間という事は

長さおよそ1800Mの平らな尾根だよね? 「楽です、こんなの大好き」

いよいよ雲の領域に達して来たみたいですが、、、、、「雨はまだやなあ」

お供の笹、途切れる事を知らないようです。

大分

熊本・宮崎の三県にまたがる境界上に着きました。 「嬉しい!」

県境にある山

そんなの五万とあるでしょうが、三県境となるとこれは珍しいんじゃないかい?

先を急ごう、、、、、

六合目あたりから

樹木の様子が変って来ています。

「未だ、周遊路の半分にも届いてないぞ!」

「分かりました」 スタ・スタ・スタ・・・

突然広場に出ましたが、緊急時用のヘリポートにも使用可能なようにしてあるのでしょう。

国観峠

重要な三叉路

この道しるべで確認です。

振り返ると、、、左が我々のやって来た千間平からの道、右は神原への道です。

山頂はすっぽり雲の中 「雨の覚悟しとかないかんな」

ここで半分! お疲れさん!

雨です・・・

全員カッパの準備!

ホレ、この通り・・・

少しばかり登りが急になってきて

「ちょっと休みたいんだけど」 「よかよ」

美味し炭酸よ。

「さてっと、、、問題は昼飯や」 「この雨じゃ、アレ出来ませんよね?」 

「そうやなあ、アレは不可能っちゅう事かな」 「そんな〜、楽しみにしてたのに」

そしてやっと九合目、、、山頂近し、、、だが待てよ何かで見たような、そう「山荘」の存在。

右には行かず、直進・直進! 「こんな先にあるんですか?」

見通しは、どうかいな? 雨に煙る笹薮の向うに何かが・・・・・

発見!

あった!あった!

12:15山荘到着です。

「助かるなあ、これでアレが出来るっちゅう事や」 「嬉しい、やったあ!」 「万歳!」

続編お楽しみに・・・・・