07 Sep. 2010

「由布岳お鉢巡り!」前編

久々の由布岳トレッキング、、、手打ち庵も森君も 「お初です」 云うとります。 「んじゃあ、よか想いさせないかんなあ・・・」

以前に何度か登っていますが、「今日は抜群!山頂からの展望期待できそうや」

一般的なルートは”正面道”、 でもいい想いさせるにはこの南からの登山ルートでは役不足!?間違いなし・・・・・

根子岳登山の折、途中から意気投合し同行した超山オッチャン云うとりました、、、「由布ねえ、正面道は駄目、ありゃ遠足路、

多少距離はある東登山口からのルート、あそここそ由布満喫出来る、ちょっときついけどね。 それとお鉢巡り、是非やっておいで!」

云われる通り

やって来たのは”東登山口”、由布岳はここから西へ、鶴見岳は東へ向かうポイントです。

地図見ても、由布岳は西峰を指すようで、東峰は弟分のようです。

森君&彼の山友達Yukiちゃん、それに手打ち庵と私四人での山行きスタートあります。 8:30です。

直射日光もろ受ける正面道と違って、のっけから自然林の中をゆったり歩む素晴らしいルート、秋とは云え酷暑の中大助かり!

ちょっと、、、手打ち庵だけ初っ端から”お疲れモード”みたいやけど、大丈夫やろな?

全身オゾンいっぱい受け、手付かずの森林地帯の軽やかな散策は心地良い事この上なし・・・・・

突然、巨石現れたりなんかして、、、

こちらは巨石に住み着いた樹木、立派に養分吸収してるのでしょう、、、 

「本当に愉しいルートですね」

恒例コーヒー・ブレイク

先は長いぞ!出掛けよう・・・

ここら辺りから

私の由布岳に対する従前の印象、完全に覆されつつあります。 「素晴らしか、何か気高すら感じるやね、、、」

やがて、、、

日向越地点到達、コーヒー休憩入れて約1時間弱です。

「私達は喜寿の仲間、ゆっくり歩きやってます、どうぞお先に・・・」 正面道から入山され途中からこのルートに合流の愉快な方々です。

「では、お先に行かせてもらいます」ー

「やっと、山道らしくなってきたね」

鶴見岳が見え隠れ始めました、やっとこの高さになったという事です。

今はそう感じませんが

流れ行く雲の速い事・速い事 「森抜けたらかなりの風やろうね、きっと」

「Yukiちゃん遠慮なく云うてね、休憩タイム」 「ハイ、大丈夫です!」 何か、、、森君より強い!?

2週間前、私が霧島山縦走の頃、二人は富士登山やってたとの事、 「通りで強かはず!」

斜度一気に増して来て、愉し嬉しの場面になります。

眼下に

”城島高原パーク”見えております。

またまたロープ登り!

上がったと思ったら再び、、、

「いらっしゃい!」

これから先、登山路の様相一変します。 そういえば先程来、手打ち庵写真全くありません。 日頃の不養生!?の祟り・・・・・

「脚がつってしまってな、よう歩けんのや」 「よかよか、無理せんで、暫く休もう」 「時間かかりそうなんや、先行っといて」

あの岩場越えるんだ・・・

瀬戸内海インサイト!

正面道登山口です。

鶴見岳です。

雲の流れが速いのなんのって、、、青空見えたと思ったら、突然ガスの中に嵌ったり、、、変化楽しむに最高の季節です。

上へ上がったら

パラダイス待っとうよ!

あそこの向うには何が待っているのだろう、などと考えながら登る最高のひと時・・・・・

「いいですねえ!」

「富士山のご来光は素晴らしかったけど、登りはずっと他人のお知り見てでしょ、この登山のほうがずっと楽しいですよ」

今度はチェーン場

「よう登った! 次はあの岩の間を、、、もの凄くええやろ?」

「ふうーっ!笑えますねえ、こうなったら、、、」

そしていよいよ・・・

「本当ですか?」

お鉢巡り周遊ルートに合流しました。

我々、、、今ここです。 登り始めて約2時間45分、気分爽快です。

手打ち庵から連絡 「ゆっくり上がって来るわ、合流点あたりで一人ゆっくり昼飯の積り、三人無理せんでお鉢廻って来てナ」

由布院の街から眺める由布岳は、双耳の可憐な山の印象ですが、どうしてどうして・・・・・頂上にはご立派な火口が在るのです。

そしてこの”お鉢巡り”、これこそ山オッチャン云うところの「由布岳の醍醐味」なんでしょう。

当初の予定では

時計回りのお鉢めぐりでしたが、、、台風4号の影響で、ご覧の通り南風が常時約20ノット、ブローで30ノット越えています。

「これなら、マタエ⇒西峰の障子戸絶壁鎖場はヤバイかも知れん、ここから東峰には行かず直接西峰目指そう」

「そう、そっち!」

これから先、夢の光景が展開されようとは、、、この時点では考えてもいなかったのであります。

続く・・・・・