11/30 2001掲載

《京都の紅葉三日目》

11月25日

醍醐寺!?

春の桜では全国区の、「醍醐寺」の紅葉写真を新幹線の席備え付け
のガイドブックで読んでいたのが妙に頭に残っていました。

HPで調べてみると

醍醐寺は、春の桜で有名ですが、秋の紅葉も見事です。
三宝院の庭園の樹々は見事に色づき、秋独特の雰囲気を
醸し出します。
仁王門を抜けると、もみじやかえでが私たちを迎えてくれます。
金堂、五重塔をぬけ、林泉へ達すると、弁天堂の朱(あか)と
池に映った紅葉が見事なコントラストを見せてくれます。
上醍醐では、1000年の歴史の中にたたずむ諸堂を包み込む
見事な紅葉が楽しめます。

ということらしい・・・・・・5月に訪れた新緑の高雄と晩秋の高山寺比較も
捨てがたいものあれど、某眼科医の「醍醐寺は初めてやね」の一言で決定。

今日25日も早起きして道中、蹴上げの都ホテルで朝食。
昨日は不可だった、お父さん先生の朝の定番<オートミール>にありついて
さあ出発!

国宝の「唐門」
前を通り、いよいよ「三宝院庭園」へと進む。
ドキドキ・・・中はどんなかな?

国宝級の建造物や収納品を誇る三宝院に入って先ず目に付いたのが
「庭園・建物内撮影禁止」の看板、見張り役のおばさん達がこちらを見張
っているのでいろいろ話を聞く。

表書院へと進みますと、ガツーン!!!

頭をぶん殴られたような衝撃を受ける・・・なんという光景だ!

この3日間見た紅葉とは次元の違う、デジタルハイビジョンの画面を見ている
ような錯覚すら覚えるこの光景。
こりゃー撮影許可与えようもんなら事故発生は必至、禁止が正解正解。

この写真は
隠れて撮った!?のではなく、お寺のHP掲載の分からコピーしたもの。




秀吉が「醍醐の花見」に際して自ら設計した庭

なかんずく、純浄観から南東面への見通しは秀逸、今でも脳裏に焼きついています。
もし桜しか見ていない方は是非、秋に訪れることをお勧めします。

ここ三宝院を出て左手へ進めば下醍醐、世界文化遺産に登録されているだけのことはある立派な佇まいです。





「紅葉慣れ」なんて言葉はないかもしれませんが、いくら見ても見飽きることはありません。

桜シーズンなら大変な人だかりの

京都府下最古の五重塔

かの有名な枝垂れ桜

辺りも今日はひっそりとしています。

車を市内へと向けてお昼前にもう一箇所
どうしても見ておきたいお寺があるのです。

そうです
あの故ダイアナ妃がえらく気に入って「また行きたいわ」と
云ったかどうか知りませんが詩仙堂です。

新緑の頃も素晴らしいのですがやはり来るなら秋でしょう。







ここの紅葉はその格調高さが際立っています。

この3日間最後の紅葉狩りとなるので





よーく覚えておきましょうね?先生!

そして京都最後の食事は、これまた3ヶ月前より予約しておいた

麩の老舗
「半兵衛麩」へやってきました。

麩尽くしです




麩の冷製に空揚げ

少ないようだが
結構おなかに来る

雅の白味噌仕立て

食後の頃は市内は大渋滞、それにもめげず清水方面へと
向かいましたが


二年坂あたりの人出

清水寺拝観は1時間以上待ちとの事、当然パス

参道の「御所人形」屋さんで見つけた
来年の干支馬

5代続いているここの人形の出来はなかなか捨てがたい。
お馬さんと端午の節句シリーズの一つを購入、来年の楽しみができました。

そうこうする内に時も過ぎ去り、この3日間の行事予定100%消化した
ところで納得のうちに帰路に着きました。