23 Mar. 2012

「釜山⇒福岡空中漫遊編」  副題 : 日本一短い国際線航空路線

「釜山で美味しい中華料理いうたらどこかいな?」

「確か、海雲台のグロリアホテル内にある筈よ」

「空港方面でお勧め中華ないかいな?」

「そうねえ、釜山駅向かいのチャイナタウンにある店もいいわ」

云われるままに

西面 ⇒ 南浦洞 への大通り沿いの中華門からずずっと入ってきて・・・・・

「ワンブロック奥の右角や云うたら此処やないかあ?」

 「”鴻盛坊” ここや!」

周りの店の表看板に 「大衆中華」の字が目立つ中、この店はしっかりした店構え・・・・・

中華でも、韓国式前菜は当然のように登場・・・

「写真入のメニューやけん分かり易いですよ」

しか〜し、、、フカひれはてっきりスープと決め打ちの二人、これが大間違い!

出て来たのは、卵白&キノコ類に包まれたフカひれ、、、

「っえ、スープじゃない?」 「当店のフカひれは全てこんなお皿です」

「この手の料理は初めてやけど、、、うん、結構いけますねえ!」

すいすいお腹に入る軽やかなものだった

お次は、、、肉・肉・肉で鍛えられた胃袋を優しくする為のオーダー

野菜オンリー、XO醤風味の仕上げが良い香り放つ一品

「噂さ通りの店やったなあ、聞いといて正解!」

ドラゴン・ファイアーのゴー・ゴー音と共に早業で出された海老炒飯、、、これは可もなく不可もない標準点の味だった

おまけのスープが薄味でホッとさせられた本日遅めの午餐

「マッサージの後でいい具合のランチでしたね?」

チャイナタウン ⇒ 空港はタクシーで30分・・・

スムーズにチェックインし、ラウンジで休息と思ったが、、、大甘!?

心地よく、順調に楽しく過ごした休日の最後にトラブル発生、、、「お客様、追加¥15000お支払い下さい」

弟はスムーズにチェックインし、ドアの向こうに、、、私はカウンターで格闘!?

「片言の日本語じゃ話にならん、英語でやってけれ」 「ハイ、ではこちらプレステッジ・クラス担当の係りへ・・・」

実は今回の訪韓、当初はさすさら&ドクターと同一日程の積もり、、、後で弟が合流で一日日程延長・・・よって便も変更

格安航空券故、変更には当然追加料金発生、これは事前了解済み

「¥15000はあんまりやろ?」 「しかし社内規定でこの書類にあるように・・・」 「私みたいに韓国愛す客には通用せんよ!」

確かに払い戻しには¥10000、変更には¥15000って記したドキュメントがノート・パソコン宛届いていたけど、そんなの関係ナイ!

20 March 2012
Refund penalty will be applied. (Penalty JPY 10000)
Refund service charge will be collected separately even if the refund
penalty is not applicable. The amount differs depending on the place
where the service is processed.
In the case that your ticket is reissued, the ticket may be liable for a penalty stated above or a penalty may be incurred on the ticket that was issued originally. Please check with the Korean Air Service Center, the Korean Air office or the travel agency where the ticket was purchased.
Reservation change is permitted for inbound flights only. (Service charge JPY 15000)
Reissue is permitted for inbound flights only. (Service charge JPY 15000)
Mileage upgrade is prohibited on certain segments of itineraries. Please confirm with your ticketing agent.
Deadline : Advance ticketing time limit for discounted tickets. This advance ticketing
time limit may vary depending on the conditions of your ticket.
Rebooking : Date change or flight number change within the ticket validity
Reissue : Changes other than rebooking such as airline change, itinerary change or
validity extension
Ticket changes are subject to the terms and conditions of the ticket fare.
For any change made on an outbound flight (any change including date change, etc.),
the ticket will be reissued after the exact fare/charges (including fuel surcharges) on the date of change have been calculated. Therefore, the difference between the original payment and the changed fare/charges as well as reissue charges may need to be paid additionally.
Reissuance to some special fare is not permitted.
KE OPERATING FLT ONLY.

「上司に言って、直ぐに大阪の大韓航空発券に連絡して!」

「ではお客様はどの位が妥当かと?」 「そうやなあ、、、¥4000なら納得しよう」

30分ほどカウンター前の席で待機、、、美しい係りの女性やって来て 「お待たせし、不快おかけして申し訳ありません」

「未だ待たせるの?」 「もう少々で指示出ますので、済みません」

10分後 「フリクエント・パッセンジャーのSenoh様、今回は特別に追加¥4000で搭乗くださいませ、お気悪くなさったら申し訳ないのですが」

「よかよか分ってくれて嬉しい、今後も益々大韓ファンになって搭乗させて貰いますけん、カムサムニダ」

追加料金払ったら・・・・

無事離陸!

さすさら云うように、空港では何が起きるか分りません、時間に余裕もって出かけましょう

南風のお陰で対馬海峡方面への離陸です

窓からの景色も良好な今夕のフライト、、、大河 ”洛東江”沿いに南下・・・



振り返ると金海国際空港のランウェイ視認

この後、機は釜山市上空へ多少のレフト・ターン、、、これは撮影に都合宜しい

美しく清き韓国第二の大都会!

もう何度もお世話になっているので、馴染みの街も一目瞭然!!!

さすさらがフーフー云うて昇ったお山アリ、ドクターが感動体験の西面&広安里アリ、弟がグルメで再訪したい南浦洞アリ・・・・・

手前の半島突端よりずーっと先の海雲台までの海上大橋の連なり、、、釜山国際港沖の橋(やがて完工)が直結すれば渋滞知らずとなるだろう

この釜山港のコンテナ年間取扱量は1500万TEU(20フィート標準コンテナ換算)、、、世界第5位!

これは日本の東京・横浜・神戸・大阪・名古屋各港の合計取扱量を上回るもの凄いもの・・・・・何だかサムソン髣髴させる話である

「アンニョンヒ、ケセヨ」

離陸後10分もすれば、そこは対馬上空

白砂に碧い海が目立ちます、、、これで高度4000M、速度は毎時600KM程度

行程3分の2程で ”沖ノ島” 視認

日本海海戦でその名を世界に知らしめた 「宗像大社沖津宮」

玄界灘に沖ノ島という孤島がある。日露戦争当時、沖ノ島の住人は神職一人と小使い一人で、要するに二人きりであった。
二人とも神に仕えている。本土の宗像大社から派遣されている。

日露戦争が始まると同時に5人の水兵がこの島に派遣されてきた。近くを通る船を監視するため、島の最高峰に望楼を設けた。
当時18歳の小使いの少年が眼下に展開する日本海海戦を目撃することになった。

神職は懸命に祝詞ををあげ、小使いの少年は身がしきりにふるえ、涙がこぼれてどうにもならなかった。 

やがて九州本土接近の確認である

慣れたルートとは云え、故国に近づいたという安心感が毎度心をよぎるから不思議だ

左より 大島・地島、それに神港に近い勝島・・・九州本土が夕景に浮かぶ様

いよいよ相の島上空、、、漁業不振の打開策で始めた真珠の養殖

漁港沖の養殖棚で良好な大玉真珠が育っているという、、、御木本真珠に依る事業であることは言うまでもない

海の中道上空、、、右手は博多湾

あ〜、、、福岡市のお荷物は香椎の人工島、シーサイド百道のようには巧く行かなかったツケが市民に乗っかって来るのである

人間の浅ましさに、、、「背後の立花山が笑っているで!」

釜山港の何と18分の1のコンテナ取り扱い量の博多港、、、かわいいのだ!? じゃ、済まされないぞ!

都市高速道、国道3号線、鹿児島本線の掛かる多々良川

今は団地になってしまったが此処にはかつて 「翼よあれがパリの火だ」 で超有名となったリンドバーグ夫妻が着水した川でもある

”リンドバーグ通り” としてその記憶をかすかに留める上空を時速約350キロ程度で通過

最終着陸時は凡そ250KMまで減速の後タッチダウン、、、僅か所要30分の日本一短い国際航空路線、お楽しみいただけましたでしょうか?


さーて、、、もう 「いやあ楽しかった!反省会せんや?」 なるメールが届いております

困ったおっさん達につける薬は無いのがたまにキズ!?

ではまた・・・・・