24 Nov. 2011

朝鮮時代の風景が今に生きる韓国随一の民俗村訪問

ソウル近郊の水原民俗村やプサン近郊慶州の民族村は、都市から近い物見遊山的観光地として有名ですが

慶尚北道、安東市豊川面河回里の民族村は超本格派の ”活きた村” だとか・・・・・

リンダ夫妻も、さすさらも、無論私もお初訪問で興味津々

釜山から高速バスで3時間ほど

ペ・ヨンジュンの初主演映画『スキャンダル』の撮影地、韓流スター、リュ・シウォンの故郷といえば判る人には興味アリ?

目指す ”河回村” は安東市中心街より20Kmほど西に、バスターミナルからタクシー乗車

釜山へ注ぐ大河 ”洛東江” の遥か上流に位置する河回村の名前の由来が良く判るマップでしょう?

Small but Great!

エリザベス女王も1999年訪問され、大いに堪能、すっかり魅了されたとの事

「私も楽しませてもらいます」

訪釜山以来ずっと雲ひとつない快晴の元、吹く風は冷たく身が引き締まる思いでの散策

河回村の仮面劇に登場の木彫り

オリジナルを創っている工房

うっちゃん喜ぶ木像!?

「朝鮮時代に作られた集落がそのままの姿で残り、今も子孫の方々が生活しています」 とあるから、もう皆さんワクワクもの・・・・・

観光用に作られたテーマパークでは?と錯覚してしまうほど、嘘のような光景が広がる河回村

晩秋の香りまで伝わって来そうな素朴な風景、、、だが他所とは何かが違う

門扉が開いていたので勝手に ”お宅訪問”!?

廃瓦利用の土塀が面白い紋様している

「奥も見せて貰おうか?」 「いいんか入っても?」

何!? 西郷さんの書?

「どうぞ、どうぞ入ってゆっくり見て下さい」 「日本語お上手ですね」

ご主人は書道の先生だった 

裏庭には畑、家族の分位はここで賄っているのだろう

こうやって、門を開けているお宅は拝見可能らしい・・・

韓国でも日本同様、古来から富は三代続くと傾くという格言があるらしい、、、

写真のように大きな邸宅にあって厠だけを藁葺きにするのは

「まだこの家は発展中で、まだ頂点にはたどり着いていない、今後も栄え続けてほしい」 という願いの現われだそうです

「来て本当に良かったなあ! こんな凄い村とは思わんかったぞ!」

このお宅では、おばちゃんせっせと掃除中

「済みませんちょっといいですか?」 「どうぞごゆっくり」みたいな雰囲気だ

韓国の中でもっとも歴史的価値が高い民族村といわれている ”河回村”、、、他所との違いは ”格調の高さ”

村の佇まいはいわずもがな、住民の穏やかなお顔にそれが溢れている

皆さんの注目する先は?

もう、何とも云えません、、、ただ一言 「素ん晴らしい!」

どっしりとした構えの屋根形式は高麗時代の流れか?

秋深し・・・・・

こんな小路も数々の歴史重ねられ、今日日こうやって存しているのだろうか

この豪邸にして重厚なオンドル熱源!?

表札見ると、、、柳さん

日本の田舎同様、韓国にも本貫というものがあって、多くの人は何てら村の○○さんというような、自分の一族のルーツがあって

河回村は14世紀に柳氏が起こした村、現在も住民の70%が柳の姓を持っているそうな・・・・・

感動しまくりの彼、、、ぶつぶつ云うてはる 「ほんま来て良かったあ!」

観光客が何やら説明受けている

パンフに拠れば、、、 

「大儒学者、柳雲竜の住まいだった建物で、高麗時代の様式と朝鮮時代初中期の様式を、併せ持つ貴重な資料になっています」

現在22代目柳さんのお宅

この木何の木、、、気になります

こうやって活きた農村の暮らしが普通に在るって云うのが凄いのダ!

村外れまでやって来ました

地中配電や上下水道の設備された河回村ではありますが、、、小さいながらもプライド高き村民の意志は、子々孫々伝承されると確信しました

此処安東にはこの村の他にも索山村、佳日村などの民族村はじめ、鳳停寺・陶山書院などの寺院や史跡が多く1日やそこらでは拝観不可

「又訪れたい地やね、安東は・・・」

大切な村の資産諸々見せて貰って本当に有難うございます

松林の向こうには・・・

蛇行する洛東江が、、、

渡し舟に乗って河を越えたところにある小高い丘は ”芙蓉台” と呼ばれるビューポイント

行った証拠!?

茅葺屋根の維持保存始め村民の皆さんの苦労は絶えないと思いますが、、、どうかこの世界遺産を後世まで残して下さいまし

さてーっと・・・・・

美味しいマッコリで乾杯!

何を隠そう、、、さも偉そうに!?河回村の紹介やって来ましたが・・・

事の起こりはグルメ、それも河回村に起源の ”安東チムタク” 食べたさにやって来たようなもの

最上段の2万8千ウォン

もう写真から見え見え!? 「コレ待っておったんじゃ!」

所謂 ”鶏肉の蒸し煮” ですが、大皿でのみ供されるとか、、、4人で食わんかったらどうしよ?

醤油の味がよく染み込んだ鶏肉はしっとりと柔らかく、鶏肉の味が染みこんだじゃがいもやにんじん葱、コシの強い唐麺(春雨)などなど

読者の想像のお手伝い 「すき焼きのタレじっくり煮込んで蒸し鶏加え、仕上げに春雨と野菜でハイどうぞ!」 かな?

ゴックンもん!

前菜にチムタクにご飯にマッコリ、、、飲んで喰ってお一人様¥625!!! これが国際価格ですたい

「マッコリもう一本!」

忘れんとこう此処! 恥ずかし私はほろ酔い顔!?

名物に何とかって、しばしば耳にしますが、、、此処安東河回村は例外中の例外

三人から何度も聞いたフレーズ 「来た甲斐あった!大正解やったな!」

この門潜って

釜山さ戻ろう!

未だ訪韓二日目の河回村行脚、お後三日間が御愉しみです

今回の韓国旅、後日リンダやさすさらからもレポートありと思いますが

「いやあ中々のもん、、、最高にエンジョイやった!!!」

好評で何よりでした

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さてっと、、、読者の皆さんに関心のコストは?

前払いで購入の福岡⇔釜山往復正規割引航空券代¥35000の他に

お一人様5日間分明細
5つ星ロッテ・ホテル4泊 ¥34000
高速バス・タクシー・地下鉄他交通費 ¥6500
珈琲・ジェラート・ドーナツ他お菓子 ¥2000
牡蠣クッパ・豪華蟹ディナー・鮑お粥・安東チムタク  
カルビ焼・ホルモン焼・アマダイ朝飯・河豚膳・寿司ほか \14500
ホテルインターネット ¥3000

で、、、お一人¥60000!

帰国便の釜山金海國際空港搭乗ゲート前にて無事清算終了と相成りました、ご静聴誠に有難うございました

*参考までに

韓国訪問される際の外貨購入ですが(11月20日時)
@日本国内銀行で両替は        \10000⇔129800ウォン
A韓国到着空港では           \10000⇔139000ウォン
Bホテルでの両替             \10000⇔140000ウォン
Cホテルカジノ               \10000⇔145000ウォン
D釜山市内のKB銀行          \10000⇔146384ウォン
E福銀キャッシュカードで引き出し   \10000⇔146200ウォン

間違っても国内でウォンへの両替は避けて、とりあえず釜山やソウルの空港でバス・タクシー代程度を両替し

後はゆっくり市内でDもしくはEの線で両替されますように・・・・・