05 Oct. 2010

国立航空宇宙博物館へようこそ

Washington D.C. Mall本館 前編 

世界の航空ファンならずとも

一度は訪れてみたい「航空・宇宙博物館」 ダレス空港にある”別館レポート”は既に掲載済みですが、遅まきながら本館編登場!

本来此れを真っ先にいの一番で紹介すべき本命編、何故か東海岸旅レポートの最後を飾る役目仰せ掴まつる事と相成りました。

正面エントランスより

どうぞお入り下さいまし・・・・・

先ずはコレ・・・

アポロが月から持ち帰った石、直に触った!

こちら本館の目玉の一つ

アポロ11号指令船コロンビア

ケネディーが国民に約束した 「1960年代に人類を月に着陸させる!」 そしてその通りになった科学技術の集大成・・・・・

ハニカム構造のお尻部分、この面を地球に向け、大気圏突入時の高温に耐えた証・・・・・

「よくやった!感動した!」

Viking Lander

バイキング火星探査着陸機、これからの火星表面の映像は鮮明で驚きを持って見た記憶がある。

気球のゴンドラ部分、、、

Milestone:
First Nonstop Flight Around The World by Balloon
Date of Milestone:
March 21, 1999
Vehicle:
Breitling Orbiter 3 Gondola
Manufacturer:
Cameron Balloons, Bristol, England, 1998

1991年3月、世界初の無着陸世界一周を21日間55分で成し遂げた記念すべき気球である。

見上げれば・・・・・

航空ファン憧れの名機ゴロゴロ釣下がる姿見て、、、感慨もひとしお・・・

当館の至宝!

後ほど上からじっくりと見させてもらいます。

米国最初のジェット機、 Bell XP-59A テストの為に1942年に造られた。

Milestones of Flight Gallery 出て・・・・・

お次は此処

民間機コーナー

戦後の民間機普及に連れ、起きた当然のニーズだっただろう。

スチュワーデス⇒エアホステス⇒キャビンアテンダント

今は重労働で敬遠されがちかも知れないが、、、時代変れども女性が一度は憧れの花形職場?

「ダグラスDC-7やないね」

住宅居間そのもの・・・

コックピットも超アナログ

今風な エアバスA320のそれ(ほんまもんです)と較べると、時代の急速な流れ感じずには居れない。

2階へやって来ました。 実はワシントン到着初日、ホテルチェックイン済ませた監督そそくさと、「ちょっとは休んでからにしたら?」

振り切って単独で当館訪問・・・・・二時間ほどで戻って来て「期待はずれやった」 「ゼロ戦は」 「そんなの無かった」 

何とも早、、、これから始まる2階展示室見てなかった事が判明! 今日はそのリベンジやって貰いましょ・・・・・

「ほお〜、ここにあったとね」

たった1機の為にこれだけの空間与えられたのは人類初飛行称える ”1903年ライト・フライヤー号”

Milestone:
First Successful Airplane
Date of Milestone:
December 17, 1903
Aircraft:
1903 Wright Flyer
Pilot:
Orville Wright

僅か1世紀前の話である

小さな12馬力ガソリン・エンジン搭載がやっとだった当時、考えた挙句に決まったパイロット席 12秒間37Mの飛行距離だった。

一転時代はジェット世代へ、、、ダグラスD-558-2 スカイロケット

ノースアメリカンX-15

Milestone:
First winged aircraft to achieve
Mach 4, 5, & 6 and to operate at altitudes above 30,500 meters
Date of Milestone:
Test flights began in 1959
Aircraft:
North American X-15
Operated By:
NASA

遂に到達!!! これ見たさに此処へやって来たというもの・・・・・今、正に現地時間20010年9月21日午前11時!

注 : オレンジ塗装の機体、世界で初めて水平飛行で音速の壁を突破したロケット機Bell X-1

本物だぞ!

逆光で不鮮明、当館資料より拝借の一枚、、、

Milestone:
First Nonstop Solo Transatlantic Flight
Date of Milestone:
May 21, 1927
Aircraft:
Ryan NYP "Spirit of St. Louis"
Pilot:
Charles A. Lindbergh

リンドバーグ操縦は、至難の技とお見受けするコックピット、、、何せ前方視界は無し! 本来あるべき操縦席は燃料タンク

「じゃあ後ろに積めばいいじゃない?」 良い質問だけど・・・残念!? 後ろ荷重では離陸出来しません。

Ryan NYP "Spirit of St. Louis" はやった!

N.Y.⇒Paris間5810KMを33時間と30分で・・・・・獲得賞金$25,000だった。

ご苦労さん!!!

これは美しい真紅に塗られた飛行機、”ロッキード 5B ベガ”

アメリア・イアハートと愛機と 監督!?

女性初の大西洋横断飛行を成し遂げたことから米国では”ミス・リンディの愛称”で呼ばれた。 今尚絶大な人気がある。

1937年7月、赤道上世界一周飛行の途中で行方不明となる

ロッキード・エレクトラとイアハート、この機体と共に還らぬ人となった。

見上げる方は? 興味津々の監督、、、

星型空冷とは違う

ラジェーター剥き出しの水冷エンジン機 ”シカゴ号” 初めて飛行機による地球一周を完結した。

再びリンドバーグ夫妻登場!

監督との縁深き ロッキード ”シリウス号”

北太平洋航路調査のためにパンナム顧問の
リンドバーグ夫妻はアラスカ経由でアジアに
向けての調査飛行を敢行。ニューヨークから

カナダ
、アラスカ、日本を経て中華民国まで
ロッキード
水上機シリウス号で飛行、、、
途中
823には国後島824には
根室市
26日に霞ヶ浦、、、、、

その後
大阪福岡を経て中華民国の南京
漢口
まで飛行したと記録にある

数年前、監督は福岡での「シリウス号復元キャンペーン」に参加、監督製作のモデル・シリウス号は今でも展示されているのだ。

1931年9月、リンドバーグ夫妻は

博多は名島の水上飛行場に降り立った

背景の立花山が判りやすい?

あいや〜、漢口でのハプニング

英国海軍の大失態により、リンドバーグ夫妻のパンナム飛行航路開拓プロジェクトはあっけなく幕となった。

”フォード S-AT 3発機”

”ダグラス DC-3”

初期型ジャンボ・コクピット

”ボーイング 247D”

模型じゃないよ、お馴染み ”エクストラ” 本物です。 

狂気の!?ハワード・ヒューズが手がけた ”ヒューズ H-4 ハーキュリーズ” 巨大飛行艇 

翼幅100M近くの異常なサイズ、エンジンは2500馬力が8発! 後ろのDC-3が可愛らしく見えて好対照

此処にはモックアップ・モデルのみ展示

1947年12月、ヒューズ社長自身の手で初飛行敢行、、、このあたりの話は映画「アヴィエイター」見るとよく判る筈

但し最初で最後の飛行となる、、、高度25メートルで1分間!

超巨大エアバスA380−800型機上回る世界最大の航空機、ジャンボが小さく見えるそうな。

実機はスミソニアンに寄付の話浮かんだが、輸送費用が過大になる上、博物館側は置き場所がないことを理由に辞退した。

現在、「エバーグリーン航空博物館」に展示されているがこのデカさ、、、ほんま他を圧している!!!

小さいのも実機なり

話はスミソニアンに戻しましょう

”Pitcairn PA-5 Mailwing” メール便ルート飛行の為に製作の機、後にイースタン航空社員有志が購入し復元し此処へ寄付されたとある。


そうなんです、母体の「スミソニアン・インスティテュート」寄付や遺贈で成り立つ善意の集合体、当館入場料¥0はなんとも太っ腹な話

アメリカさん、やってくれますなあ、今後も大いに頑張ってくださいな。

さてっと、、、此処から先軍用機コーナー、ゼロ戦も登場しますが、お疲れです、脚の方が・・・・・少しばかりラウンジで休憩させてもらいます。

続く・・・・・