16 Oct. 2010

”Holiday in Boston” The Museum of Fine Arts, Boston (ボストン美術館) Part5

長々と、ボストン美術館案内やっていますが、終わりが見えてきません、もう少しお付き合いお願いします。

”MFA” Part4ではモネの大作 ”ルーアン大聖堂” までご覧いただきましたが・・・・・続けましょう。

これもモネさん ”雪景色” いかがでしょうか?

ピンク系の彩が薄いと、、、本当にモネ?って疑ったりなんかして・・・Claude Monet 直筆サイン・・・失礼しました。

再度、本領発揮!?していただいて・・・・・

いいですねえ、19世紀末は世の中こんな具合だったんでしょうか?

よほど 「ジヴェルニー」 お気に入りだったんでしょう、彼の土地への愛情・心地良さ・満足感、ひしひしと伝わってきます。

これです! 睡蓮です!

パリのオランジェリーで見せてもらったのは 「超々大作の睡蓮」 しかも連作だったので、なんだか遠い存在の ”WaterLily”

此処のは親しみもって「魅せて」もらっています。 

モネは自然そのものを愛し、それを絵にし続けてきた画家でした。自然の移り変わりを色とともに表現し続けたのです。
モネはこんな言葉を残しています。 「すべては千変万化する、石でさえもだ」

池には睡蓮が浮かび、いくつかの日本風の太鼓橋がかかっていた。
やがてモネは睡蓮と水に映る光だけを探究するようになる。

モネは珍しくも、生前に認められた画家である。
信じられないような価格で絵が売れ、数々の展覧会にも出品された。
しかし年老いたモネは決して幸福ではなかった。
長年ともに過ごしてきた数人の画家仲間、妻、子供達に先立たれた。
その上白内障を患い、失明の不安を常にかかえていた。

やっと1923年になって手術に踏み切ったモネは
なんとか視力を回復する。

一転、、、静〜激へと舞台は移ります。

実風景であるが、生命力と情熱に満ちた感情風景、作品完成後自殺を試み37歳で他界。

もう、 「これでもか!」 云うてはるような感情のもろ出し、、、、、これまた結構な絵画鑑賞、ゴッホの作品は日本人の好みだそうです。

元気貰えそうなタッチ!

再び、静かな新世紀迎えたルーブル宮、 「全然変わっとらへん、今と、あれはポンテザール橋?」

そう云えば、、、もう一つ手前にお馴染み「ポンヌフ橋」(ポンは橋、ヌフは英語でNew、早い話、新橋やんかあ)

そのポンヌフ渡ってセーヌを越えれば、そこから始まる「モネ通り」、、、これ云いたかったんです。

ピサロさん、もう一点です。

再び19世紀へ戻って、、、ドガです。

ドガのお父さん、随分と頑固もん・・・違います?

もう一点どうぞ、、、バランス感覚抜群の絵だと思いませんか?

重量配分から行くと、左荷重ですが、娘二人分補って余りあるオッカサンの存在感! 母は強し!

英画家アルフレッド・シスレーさんの ”紅葉映す川”

ポール・セザンヌさんの ”新緑の池風景”

あいやあ! 此処に在ったんですかあ?

マネの歴史画の代表作『皇帝マクシミリアンの処刑』に描かれているのは、ハプスブルク家出身の
皇帝マクシミリアン1世がメキシコの自由主義的改革派ベニート・フアレス軍によって捕らえられ、
側近のミゲル・ミラモン(Miguel Miramon 35歳)、トマス・メヒア(Tomas Mejia 47歳) の両将軍と共に銃殺刑に処される場面です。

「銃殺刑連作の最初の一つ、未完である」

マネもう一点、、、

モデルはヴィクトリーヌ・ムーラン

マネお気に入りの18歳お嬢さん、同時代画家のモデルとして引っ張りだこ。

ドラクロアです。

米国作家H・ジェームスをして 「私の見た中で真の信仰に基づく唯一の近代宗教画」と言わしめた作

ドラクロア自身 「沸き起こった大きな感情は私自身さえ驚くものであった」と述べた

「キリストの埋葬」

ドラクロワは色彩の研究にも熱心でした。科学者の色彩による論文を読み、原色と補色を
隣り合うように色を塗って目立たせています。
たとえば、原色が赤ならば補色は緑、原色が黄色ならば紫といったものです。
有名な絵画にもこれらの色の組み合わせがつかわれています。

続けて、猛々しい絵画登場!

1832年、彼はモロッコ・アルジェリア・スペインへの長旅を経験、彼のその後の作品に影響与えるとあるが・・・・・26年後デビューした絵。

同時に、大先輩格ルーベンスの影響もろに受けた狩猟作品でもあるとの説明アリ。

”ライオン狩り”

ゴーギャンならでは、、、輪郭のくっきりした絵画です。

これは、これは、、、此処に在ったとは全く知りませんでした。

何の説明要りましょうか!

愛娘アリーヌの訃報に接し、ひたすら描き続けた後に、砒素による服毒自殺を試みたけれど失敗に終わったという経緯がある作品。

ゴーギャンは絵の完成から六年後、一人寂しく亡くなっている。 ボーっと浮かぶ女神ヒナの横、、、喪服で佇む女性! 愛娘アリーヌなのではないかと言われているそうだ。

お次は・・・

インディアン・ウッドに彫刻&彩色されたゴーギャンの力作、、、

”愛に在りて、あなたはきっと幸せに”

お次は ”戦争と平和”

上部が 「平和」 下部 「戦い」

マティス2点どうぞ!

ミレーの部屋へと移動中、、、先程来睡魔からの波状攻撃受けつつあります。 

考えてもみて下さいまし、、、此処ボストン美術館展示品全て見て廻ると、東京上野の国立西洋美術館110館分!

万歩計装着してたら、此処までで軽く数万歩は超える事請け合いですがな・・・・・



暫く中庭のベンチでひと眠りさせて貰います・・・・・


続く