16 Oct. 2015

「北アルプス探訪 ③」・・・・・手打ち庵

明けて上高地3日目。
いよいよ今回1番の目的地、涸沢に登ります。

徳澤園に提出した登山計画には横尾経由で往復、15時には戻ると
書いておきましたが、前の晩に風呂場で小耳に挟んだ情報ではパノラマ
新道からの景色が素晴らしかったということなので、帰りはパノラマ新道
を通るか可能性を残して出発です。

4時半に徳澤を出て、約1時間で横尾のキャンプ地に到着。
まだ薄暗いのだ。 


横尾からは槍沢を経て、槍ヶ岳に登るコースと涸沢から穂高へ向かう道があり、登山基地なのだ。  


横尾橋から先は、登山エリア。 きちんとした装備がいるのだ。 


空も明るくなってきたので、出発だ。横尾谷に入る。 


やがて前穂高の東壁が見えてくる。  


こちらは屏風岩。 ロッククライミングのメッカだ。 


この道をどんどん進む。まだ6時15分   


屏風岩の前方に太陽が当たり始めた。 


屏風の頭だ。 後でこの屏風のコルを下るとは!! 


岩壁と紅葉が美しいのだ。 見とれてついつい休みがちになるがこれで
丁度よいペースだ。 屏風岩をぐるっと回りながら高度を上げていく。








陽が下まで当たるようになってきた。  




本谷橋が横尾と涸沢の中間点。 最近はハングルでも書いてある。



本谷橋は吊り橋。 


さすさら、自ら書いていたように、揺れる吊り橋は渡らないのだ。 
ここにはなぜか揺れない橋が並行してかかっている。 


本谷橋を渡るといよいよ急登が始まる。 そして景色もどんどん良くなってくるのだ。




北アルプスらしくなってくるね。 




この谷は涸沢カールではない。 


この向うだ。 


いよいよナナカマドの深紅が美しくなってきた。 


こちらのナナカマドはまだ緑のまま。 日の当たり方によって紅葉の進み方も変わるのだ。 


涸沢カールだ。 皆、この絶景に見とれている。 


午前8時18分。 歩き始めて3時間45分だ。  ナナカマドの向こうは涸沢岳   こちらは登ってきた道。 いつものポーズだ。  3人そろって・・・・   こんな紅葉、見たことが無い!! しばし見とれるのだ。  僅かに残る雪渓と紅葉、奥穂高と涸沢岳。   なんという色彩!! 日本一の紅葉と言われるのも頷けるのだ。   左から奥穂高(3190m)、涸沢岳(3110m)、北穂高(3106m)の峰々。 今回のメインエイベント、「涸沢の雲助」の開始だ。   雪渓の上も飛ばすぞ。   準備完了だ。   青空に向かって気持ちよく上昇していく。  涸沢カール、いつまでも滞在したいのだが、山小屋どまりが苦手な我々は 出発地の徳澤園まで戻らねばならない。  涸沢の山小屋での泊りは布団1枚に3人という超過密を覚悟 しなくてはいけないのだ。 登ってきた横尾谷では面白くないというので、危険なパノラマコースを選択して下るのだ。 
次に続きます・・・・