26 Apr. 2017

「和の極みに浸る at なかむら」

待ち遠しかった今宵の膳は、、、我が家出て

お腹空かせて入店の、この瞬間から始まる

先ずは眼に飛び込む今月の壁棚飾り、、、卯月は?

中村信喬さんだ!

此処でいつも感じる独特の緊張感

元浄水茶寮 林料理長の紹介で訪れたのが昨年9月、ほぼ月に一度のペースで眺める掛け軸も

早くも8枚目

のどを潤して心を落ち着けていただきたいと白湯から・・・・・

「では始めさせていただきます」 主人の一言で先付が運ばれる 何という美しさだ!

先月のはワカメと筍だったお椀、季節は移ろい、牡丹柄の金蒔絵椀に百合根まんじゅうとよもぎ麩

お造りは カレイ、鮪は藁炙り赤身に中トロ、自家製の昆布醤油 

まるで舞台眺める様な設え、、、とても気に入っている空間だ

美味しい料理に触れるとかくも豊かな気持ちになるものか? 主人とスタッフの心意気加わればもう鬼に金棒!

八寸は華

菖蒲とヨモギを束ね軒先に挿し、魔除けや厄払いの霊力があると考えられた謂れを再現の心づくし

端午の節句近し、、、兜を脱げばそこには極上ホカホカの穴子たれ焼き ピントが間違い!? 

主人の一念が料理に乗っかって、それを客人が感じれば、心が躍る貴重な瞬間・・・・・

此れはもう芸術の域、、、ホタルイカ入った石焼、味噌の焦げ具合が絶妙!

いつも感じる ”起承転結” 考え抜かれた料理の構成、、、白魚おろしで口中スッキリ

このコーナーにもさりげない季節感、開業一年で ”雅” ”伝統” の片鱗感じるのは脅威!? 

先程より正面焼き舞台で善い香り醸していた和牛、、、器は志野焼、食感と充足感

これまた此処での楽しみな焚き合わせ、、、筍・菜の花に鯛の子 乾山写し

美味しい漬物に味噌汁、、、ご飯お代わりとなる源

右に立つ新入りさん加わって、一層充実の和食処環境

ベネチアン皿に果物

大好物のわらび餅

もう云う事なし!

東京の吉兆、なだ万 京都の吉兆、菊乃井、瓢亭 勿論博多の嵯峨野、老松 での経験凌駕するこの不思議な充足感

設えや豪華さで敢えて勝負する必要無し、このこじんまりとした和気藹々の雰囲気が客人包むと 「今月はいつにする?」 となる自然の流れ・・・・・

見送り受け

092-292-7663 日曜休

嬉し愉し、、、心豊かになって帰路についたとさ

だんだん