29 Nov. 2016

「東北の旅  八幡平」・・・・・Yoko

夫のボヤキ・三日目

昨晩宿泊した八幡平リゾートホテルは、ツインの部屋であったが4人まで対応の広さ。

温泉大浴場もあり寛げるホテルであった。

 

クラブツーリズムの宿泊ありと、ホテル入口のボードで気付いた妻。

フロント前のテーブルにクラブツーリズム宿泊者の鍵が置かれている。バス2台のようだ。

我々が夕食に部屋を出る頃(6時)まだクラブツーリズムのバスは着いておらず

翌朝は8時半に出発であった。 結構、強行軍!?

一度、クラブツーリズムツアーに参加してみたいと思っている妻、ちょっと不安になったようだ。

 

昨年秋に、クラブツーリズムの富士山すそ野ぐるり一周ウォーク(今年の1月開催)に

友人と申し込みをした妻。少しずつすそ野を歩いて全17回で一周というツアーだったらしい。

富士山には登れないけれど、すそ野を歩くくらいなら・・・と申し込んだものの、友人から

「真冬から歩き始めるのは無謀ではないか? あなた、冬場は平地の散歩も嫌がるじゃない」と

指摘されキャンセル。それ以来、富士山熱は冷めたようである。

たいそう熱しやすく冷めやすい妻である。

 

昨日下って来たアスピーテラインや、今日通る樹氷ラインは、午前8時半にゲートが

開く予定であったが、天候次第ということだった。 (山道の凍結は怖い)

予定通りに8時半に開くとのことで、8時半過ぎにホテルを出発し八幡平山頂へと向かう。

 

樹氷ラインよりも昨日通ったアスピーテラインのほうが眺めが雄大である。

しかし、これも経験してみないと判らないこと。

 

岩手と秋田の県境に広がる標高約1,600mの八幡平。

アスピーテラインは全長約27㎞の山岳ロードで冬期は閉鎖される。

岩手側には藤七温泉。秋田側には後生掛温泉、玉川温泉など源泉掛け流しで湯治客も多い

温泉地がいくつもあり風情がある。

 

9時頃、八幡平山頂レストハウスに到着し駐車する。

霧が濃い。八幡平山頂は平たく、湿原や沼が点在し高山植物も楽しめるところである。

濃い霧が少々不安ながら、遊歩道も整備されているので先ずは八幡沼へと向かう。

 

八幡平自然探勝路案内図

案内図の真ん中辺りの八幡沼のまわりを歩く予定。

 

八幡沼は、アオモリトドマツの原始林と湿原とに囲まれた日本唯一のアスピーテ火山の

火口湖であり、周囲15㎞。 約1時間で一周できる。(一部雪が残っており1時間半かかった)

 

雪が残っている。 寒い―

 

最初は少し登りであったが、木道になり途中から下りとなる。

動物の足跡か?

 

少し晴れてきた

 

もうすぐ八幡沼

 

こんな案内板がある。 八幡平自然探勝路

 

動物のフンなのか?

 

アオモリトドマツ(オオシラビソ)が見える

 

 

案内板

 

ぐるりひと周りしてきた八幡沼を望む。 写真右手を起点として周った。

晴れてきたし清々しくよいここちである。

 

八幡平山頂・1,613m。  行った証拠。

 

アオモリトドマツ(オオシラビソ)の説明。

風雪にさらされるアオモリトドマツ。上部の発育がおそく葉があまりない。

 

アオモリトドマツの原始林。 アオモリトドマツの香りに癒される妻であった。

 

何の実なのか・・・寒さのなか暖かさを感じさせてくれる。

 

 

アオモリトドマツの松ぼっくりが

 

めがね沼

ふたつの火口に水が溜まってできた火口湖を、眼鏡にたとえた。

 

こんな凹地が

 

やっと八幡平山頂レストハウス前に戻って来た。

秋田と岩手の県境。 風が強くて寒い―

 

こちらは昨年訪れた十和田湖の傍、青森と秋田の県境。

 

八幡沼に至る探勝路の木道の雪に足と時間をとられた。

八幡平と広く称される山々は、高低差があるので黄紅葉の進み具合もまちまち。

中腹辺りは見頃であったが、八幡平山頂あたりであれば、9月下旬頃が見ごろか。

 

では、眺めのよいアスピーテラインを下って、今宵の宿へと向おう。

岩手県・花巻へと・・・

 

地図の表示などなく不親切なレポートであるが、日本地図を広げてみるよいチャンスと

とらえて、自ずからよく調べてみるように!

                                            つづく