02 Dec. 2010

「群馬の紅葉」

Yoko 

皆さまの紅葉レポートに触発され、私も出かけてみてはいるのですが
なかなか絶景には出会えない今年の紅葉狩りです。
 
群馬は関東の北に位置する鶴が羽を広げた形の県で、群馬の人同士がどこの出身?と
訊ねるとき「頭のところ」など、鶴の部位で応えたりするそうです。
 
大好きな四万温泉に行ってみました。
四万の病に効くということから名付けられた四万温泉。
清らかな流れの四万川沿いの道を進むと温泉街。さらに奥まったところにある四万川ダム湖は、
コバルトブルーの水を湛え美しい! 紅葉が見頃ならば最高なのですが。
 
川に面した旅館からの眺め。10月23日
紅葉していたらさぞや・・・の美しさでしょうが、まだまだ緑。
紅葉情報の例年の見ごろよりは2,3週間、色づくのが遅いように思われた四万温泉でした。
 
 
お天気予報やニュースでは、谷川岳の天神平の紅葉が見頃ということで
帰りに谷川岳を目指しましたが渋滞で断念。
ちらっと見えるあたりは、それほど鮮やかに色づいているともみえず、
谷川岳には去年行ったことだしね・・・とあきらめの早い私たちでした。
 
 
しかし、紅葉見ずして帰るのはちょっと勿体無い気がして寄り道したのが赤城山。
あの国定忠治でお馴染みの赤城山です。
 
赤城山は榛名山、妙義山と並び上毛三山の一つに数えられており、日本百名山のひとつでもあります。
カルデラ及びカルデラ湖を持つ複成火山で、中央のカルデラの周囲を、円頂をもつ1200mから1800mの
峰々が取り囲み、その外側は標高約800mまでは広くなだらかな裾野の高原台地となっています。
最高峰の黒桧山(1828m)を始め、駒ヶ岳、地蔵岳、長七郎山、鍋割山などの山頂をもち、赤城山はその
総称なのです。中央部のカルデラ内には、火山湖の大沼や小沼がありハイカーで賑わっていました。
 
大沼湖畔の赤城神社にお参りし、そこからパチリ! 
見頃ということでしたが、ちょっと遅かったような。白樺が多い山のようです。
 
 
 
榛名山の紅葉も見頃!!!らしく、出かけました。11月6日のことです。
週末は絶対に渋滞するので早くに出発したいところでしたが  ははは〜〜ん。
11時に経ちました。行楽地へ向う車の渋滞は緩和されている頃と思いましたが
事故渋滞ばかり・・・関越自動車道の前橋で下りてっというナビ子さんの教えに
背き(一つ前の高崎と前橋の間でも事故渋滞があったので)高崎ICで下りました。
このところお出かけの時は、いつもじんろくパパの運転でしたが、この日は私が
ハンドルを握っていたのでした。
 
先ずは赤城神社へ向う道路、選択肢は三つ。地図上、右ふたつのうちのどちらかを選ぶことに。
ナビ子さんは、元の道に戻そう戻そうと思案中。
ワタクシ 「黄色と緑とどっちの道が広いの?」 
じんろくパパ 「通おったことないから判るはずないよ。」
わたくし 「県道とかなんとか道で、広さが違うんじゃないの?」
 
ワタクシ 「どこで分かれてるの? 信号に標示は?」
じんろくパパ 「わからない!」
ワタクシ 「???」  老眼鏡を忘れたので、地図の小さな字が読めないパパなのでした。
 
お馬鹿な会話をしつつ、テキトーに右を選んだのが間違いだったような・・・
すんごい狭い山道でした。交通量が少ないからよいようなもの、疲れました。
 
やっと榛名湖畔へ出て、それから榛名神社への道をたどりますが、ここでまた渋滞。
何事もなければ我が家から2時間で到着するはずのところへ、なんと4時間かかりました。
途中所々、榛名神社まであと何百メートルと書いた看板があったのですが、あと100メートル
のところで右側を見ると「榛名神社駐車場」の看板が。たった5,6台のスペースで満車。
車は渋滞でほぼ停まったまま。駐車場に戻るおじさんが、駐車場のほうを見ていた私に
気付かれて「ここに入りなさい」とばかりに手招きしてくださいました。
よっしゃー ラッキー  早速停めて歩きましたが、この榛名神社は駐車スペースが狭いのですね。
山の中ですから致し方のないことでしょうが、このところ、パワースポットと云われているようですし
参拝客が増えているのかもしれません。
やっとたどり着いた榛名神社です。
 
 
 
黄葉が美しい!
 
 
境内の案内板です。本殿までなだらかな道を登って行きます。
 
随神門
 
 
流石に養蚕で知られる群馬県の神社です。青い文字に養蚕人、繭の文字が見えます。
江戸時代、五穀豊穣を祈る「講」の参拝客が多く、今でも参道には宿坊があります。
「講」は今でも継承されているようで、本殿まで向う道・左右の石碑にいろいろな町名や
代表者名が見て取れました。
 
 
橋を渡り進みます。境内には七福神の石像が立っています。このお方は寿老人。
 
 
みすず滝
 
 
本殿。背後にそびえる御姿岩にご神体がお祀りされているそうです。
本殿の龍などの彫り物が素晴らしい!
 
 
 
神社の傍には川が流れておりました。ここはちょっと綺麗!
 
 
 
 
 
 
鞍掛岩
渓流の向こう岸の中腹くらいにあります。樹木が茂っている時期は、少し分かりにくいですが、
元々は洞窟だったところが奥の岩が落ちて上の部分が丸く半円を描くアーチ橋のようになったそう。
 
 
お参りをすませて榛名湖へと戻ります。カルデラ湖である榛名湖と中央火口丘の
榛名富士(標高1390.3m)は、榛名山の山頂に位置します。
榛名富士。 美しいお姿。
関東は福岡よりも日没が30分以上早いので、もうぼちぼち日暮れ・・・4時半頃だったか。
白鳥のボートが寂しげに・・・
 
 
大白鳥の遊覧船は優雅に湖上をゆきます。
 
 
さぁ 帰らなければなりません。
日暮れまでには、渋川伊香保のICから関越自動車道へ乗りたかったのですが・・・
また渋滞です。帰路の選択ミスか!? 伊香保温泉までの道が渋滞で進みません。
もう真っ暗になってから、やっとたどり着いた関越道もまた渋滞。
事故渋滞の多いことといったら・・・
10年以上前は、ゴールデンウィーク、お盆や年末年始以外は、こんなに渋滞しなかった
気がします。車が増えたのか、いえやはり、一番の原因は高速料金が安くなったことなの
でしょうね。それと運転マナーの問題か・・・?
 
関越道のパーキングエリア寄居は、星の王子様をテーマに造られており人気があるそう。
おフランスはプロヴァンス風の建物あり、美味しいクロワッサンのお店あり。
もちろん、星の王子様グッズのお店も!
な、なんと、私の大好きなフランスのポストカードが、こんなにいっぱい揃って!!!
 
感激でしたが、じんろくパパの「もう帰るよ!」の言葉に買わずに戻ったのでした。
ふふふっ 丸の内の三菱一号館のミュージアムショップに、このシリーズがあるのを
知っているのだ。ここで買わなくとも東京で買えばよいのだ はははっ
 
この後、こじゃれたPA・パサール三芳で夕食を仕入れ、自宅へたどり着いたのは
(ほんとに長い長い渋滞で、たどり着くという表現がぴったりだわ)9時半でした。
 
 
我がマンションのもみじは、12月には赤くなるはずなのですが、まだこんな感じで
今年は紅葉は無理そうな気がします。左手前と右奥。      11月30日撮影
 
 
ベランダからの黄葉もなかなかです。因みに住居は埼玉県南部。17年前に入居したとき
この林はゴミが捨てられ荒れていましたが、マンションの住人でお掃除をしたりしている
うちに市が管理する「みどりの保全協定・憩いの森」となりました。
木は間引きされて少なくなったようですが、中に道もできてベンチもあり、ご近所の
わんちゃんのお散歩コースにもなっています。
 
緑が傍にあるのはよいですね。冬は葉っぱが落ちてしまいますが、森の向こうにできた
マンションの明かりがみえて、雪の日(めったにないが)などは幻想的です。
向って右が西なので夕焼けを眺めるのが好きです。いっときのおくつろぎ、癒しタイム。
 
青い鳥は傍にいる。
ささやかな楽しみの積み重ねで、こころゆたかに暮らしていきたいと思う
小市民のわたくしなのでした。     
                                 おしまい