19 Oct. 2015

北アルプス探訪④ パノラマ新道から新穂高温泉

さすさら、編集長から続く、上高地涸沢のレポートもこれが最終版です。

今回の山旅の一番の目的だった、編集長の雲助in涸沢がアクシデントを
克服して無事に成功し、念願の涸沢の紅葉を満喫できたので、これで十分
だったのですが、この後の数時間も素晴らしい景色に出会いました。

涸沢から上ってきた道の横尾谷を下るルートは下り一方だが、パノラマ新道を
奥又白谷へ下るルートは途中で屏風のコルへ一旦登らなければならない
アップダウンがきつい上に、しかも断崖の細い道でロープを伝って行くところが
数か所ある危険な(?)コース。  


少し、覚悟を決めて、パノラマ新道に入っていく。 


振り返れば、涸沢カールが美しい。 


しばし、見とれるのだ。 左が奥穂高、中央が涸沢岳、右が北穂高。 


堂々たる北穂高の姿  


さらに進むと槍ヶ岳の先端が見えてくる。  




涸沢カールがずっと下に。  


しばし休憩。 


このあたりまで来ると、槍ヶ岳が大きく見えてくる。 


こちらは、屏風の頭。朝、登って来るときに見上げた屏風岩の頂上だ。 


槍ヶ岳から大喰岳、中岳、南岳、大キレットへと続く稜線がよく見える。 


その昔、垂水君と槍ヶ岳から穂高への縦走で悪天候の中、
大キレットの手前、南岳で引き返したことがあった。

これがその時の写真。バックは槍沢です。  


屏風のコルへの稜線。編集長は雲助を手に持って歩くのだ。
岩にぶつけて壊さなければ良いがと、ひやひやものだ。 


屏風の耳に上がって、再び雲助空撮。ここでの様子はさすさらの
レポートに詳しく出ている。 


ここから見ることができる北アルプス主峰の連なり。大パノラマを堪能できる。
これこそパノラマ新道の名前の所以か。 

右から槍ヶ岳、落ち込んでいるところが大キレット、北穂高岳、涸沢岳、
奥穂高岳、吊り尾根を経て一番左が前穂高岳。


最後にもう一度槍を見て、下り始める。  


この下りで前から痛めていた膝をかばって歩いているうちに、
筋肉が硬くなって太ももがつってしまった。お二人さんには心配をかけたのだ。
下ってきた道を振り返ると。  


ようやく梓川に到着。  


やれやれだ。 


午後4時、出発から11時間半で出発地の徳澤園に戻ってきた。 


風呂に入って足をほぐし、まずはビールだ。この一杯が旨いのだ。 


一夜明けて、翌朝の朝焼けと月。 見えるかな? 


徳澤を出発。上高地に戻ります。 


明神岳や穂高を見ながら、ゆっくり戻るのだ。 




明神橋まで戻ってきた。 


松本から来たというおば様方と談笑だ。 


涸沢で雲助を飛ばせたことと無事に戻ってきたことを感謝して、
穂高神社にお礼参りをしなくてはいけない。  


これを済ませれば、心置きなく河童橋まで戻れる。 木道が心地よいのだ。
撮影に気を取られて落ちないようにね。 




河童橋の袂まで戻ってきた。まだ、天気は大丈夫。 


車を置いた平湯温泉まで帰ってきて、温泉に入り、飛騨牛の昼飯。


平湯温泉の「平湯の森」でゆっくりと過ごして、今宵の宿は新穂高温泉の「槍の郷」
槍ヶ岳が見えるのがこの宿の売り。 




と思ったが、売りはそれだけではなかった。湯量豊富な温泉と
アイデア一杯の露天風呂だ。詳細はさすさらと編集長のレポートで
ご覧ください。




夕映えの槍ヶ岳  


朝の槍ヶ岳  


なんとか天気が持つかと心配しながら、新穂高ロープウェイに乗るのだ。


笠ヶ岳方面。山頂は既に雲の中か。 


焼岳はよく見えている。 


西穂高も残念ながら雲の中。でも記念にパチリ。


焼岳はよく見えるが・・・


早々に下って、松本へ。 やっぱり蕎麦屋だ。


この蕎麦屋、大将が骨折していて、営業は限定的だが運よくこの日は営業中。 


松本でこの先も旅を続ける編集長を見送って、さすさらと二人で、京都へ戻ります。
夕方、リンダさんに見送って貰った、京都駅まで戻ってきました。


今回の北アルプス上高地は、これまでの山行の中で、最高の旅でした。

素晴らしい好天にも恵まれ、これ以上ない自然の紅葉と日本アルプスの
素晴らしさを堪能した三匹のおっさんの旅でした。

お二人さん、ありがとう。

オワリ・・・