17 Mar. 2011

常夏紀行   手打ち庵

「ハワイ便り第2弾」

 

ホノルルからの帰路、成田空港着陸直前に起きた今回の大震災にショックを受
け、第1弾を出したまま放っておいた、ハワイ便りを再開します。被災者のこ
とを思いつつ、いろいろな方法で復興のための援助の手を差し伸べることを行
いながらも、元気な地域は「
Keep Calm」で普段通りの生活をしっかりとおく
ることが一番と思います。ということで、ハワイ便りの再開です。

 

ハワイ島二日目の朝です。天気は回復していませんが、プールとその向こうの
ビーチを望むことができる気持ちのよいオープンスペースのダイニングルーム
です。ここハワイ島の
Waikoloaはリタイアした人のための有数のリゾートです。

オアフ島のホノルルは日本人の若者の買い物客でいっぱいですが、ここには日
本人は僅か。大半がこのような、アメリカやカナダからの年輩客です。

 

したがって、バフェのメニューは完全にアメリカンスタイル。ただし、ご飯と
おかゆはありました。もっともご飯は野菜の代わりですが・・・ 

 

面白いのが、左上にある金属の丸いふた。

各テーブルに2,3個必ずあるので最初は何のためかわからなかったのですが、
これを見て納得。雀が沢山いて、テーブルの上の食事を狙っているのです。バ
フェですので、人が料理を取りに席を外すと、木の上からあっという間に降り
てきて、パンなどをつつきます。

ハワイといえば、ジュースはこのグァヴァジュース。実にうまい。この他にも
パイナップルやオレンジジュースはいくら飲んでも飽きない。完全な絞たて1
00%なのだ。 

 

食堂の前のプール。さすがに小雨降る朝っぱらから泳ぐ物好きはいない。

今朝は10時にサンゴ礁を見ようと昨晩のうちにグラスボトムボートツアーを
予約しておいたのですが、残念ながら中止。別の日に再予約しました。この小
屋の先の浜からボートに乗ります。

 

あきらめて、ホテルの庭や近所のショッピングセンターを散歩。

ブーゲンビリアは日本のつつじのように生垣にしています。ブーゲンビリアは
見た目にも美しいのですが、棘があるため、このあたりの家は侵入者を防ぐた
めの生垣にしているということです。

 

ホテルの隣にあるショッピングセンター、2つあるセンターの一つでKings
Shops
。入っていくと小ぶりながらデパートやブランド店があります。

その隣にあるQueens’ Market Place。こちらは少し大きくて賑やかです。

中のスーパーマーケットでは、日本食の弁当も各種揃っていました。

この地区一帯をWaikoloa Beach Resortといいます。

花はいたる所できれいに咲いています。しかも大きい。気候のせいでしょう。

我々がハワイ島で主に滞在したのはこのホテル。Marriottです。

玄関までのアプローチはこんな感じ。

 

午後からは、今回のハワイ島での主目的の一つ、マウナケア山頂でのサンセッ
トと星空観測ツアーに出かけます。しかしこの天気でどうなることやら。

午後2時半にホテルでピックアップしてもらって標高4205mのマウナケア
山頂に向かうのですが、ガイドによるとやっぱり、山頂は無理とのこと。昨晩
の雪で、標高2800mのオニヅカセンターから上は通行止めということです。

せめて星空だけはと期待して、オニヅカセンターまでは行くものの、それでは
時間が持たないので、急遽予定外の場所を観光です。まずは、ワイメアという
ところにある、全米でも有数の牧場、パーカー牧場です。その昔、西部からや
ってきたジョン・パーカーがハワイでの捕鯨船団向けに牛肉の商売を始めて財
をなし、カメハメハ大王の孫娘と結婚して、広大な土地をもらったそうです。

 

次に行ったところはワイピオ渓谷。ハワイ島の北端にあり、絶景です。ちなみ
にハワイ語で
Wai(ワイ)というのは、「水」という意味で、Waikikiは水のき
れいなところということだそうです。

 

次はアカカの滝です。ハワイ島最長の滝で、150mほどの落差で水は途中で
岩にぶつかることなく一気に滝壺まで落ちています。豪快です。

このあと、サドルロードという道を通り、マウナケアの中腹にあるオニヅカセ
ンターまで行くのですが、やっぱりそこは雲の中。完璧に暗闇の世界です。

唯一みることができたのは、世界に3か所(ヒマラヤ、マウイ、それにハワイ
島)でしか見ることができない植物、銀剣草でした。

しかし、幸運にも山を下る途中、標高2300mほどのところで、わずかに雲
が切れ、星空を見ることができました。よく見えたのは昴、オリオンですが、
印象的だったのは南の空低く見えるカノープス。この星は日本では見ることが
できません。中国では幸運の星といわれるそうです。

 

翌朝は快晴。初めてハワイらしい天気に恵まれました。

気分よく朝食。果物はやっぱりパパイア。そこら中に成っているので、安いし、
完熟なのでとてもおいしい。

 

ホテルの前はこんなに溶岩だらけ。ハワイ島は溶岩の島なのです。

ビーチは青い空と海。風が心地よい。

 

今日は、これから島の東側に向かいます。目的はキラウエア火山の溶岩流を海
から見るために、明早朝に船に乗るのです。5時に港に集合なので、そのため
にここから200km以上離れた、ナポアといところまで行って、B&Bに泊
まります。もちろん夕方までに到着すればよいので、途中ヒロの町を観光します。

これが我々が借りた車。アメ車です。右側の席は助手席。

道路は右側通行ですよ。

この木はクックパインという松の一種

赤い花が咲いている大きな木はアメリカンチューリップ

ハワイ第2の都市、ヒロです。人口は約8万人、ちなみに第1の都市ホノルル
は100万人。

ここは公園、コマーシャルに出てくる「大きな木」があります。

公園の近くにある青空市場では、ワラビも売っていました。パパイヤは6個で
1ドル。

この辺りは日系人が多く、ガイドブックでは昭和初期の日本の町を彷彿とさせ
るとありましたが、私は西部の町を連想しました。

この建物は1925年建築です。

 

ここはカメハメハ大王の記念碑。ハワイはどこに行ってもカメハメハ大王像が
あります。

大王像の前の公園にあるアメリカンチューリップの木です。

花びらはまさにチューリップですね。

 

このあと、ナポアに向かいます。続く・・・・