09 June 2012

素晴らしかったコンサート
                川島道子


小春ママさんと廣吉里歌子さんのソプラノリサイタルに行きました。
今回は2回目になりますが、前回とは違って8人の若手のチェリストの
共演であることと、プログラムの多彩さに思はず聞きほれてしまいました。


廣吉里歌子さんは福岡女学院高等学校音楽科卒業後、愛知県立芸術大学
卒業。ウイーンに留学。ウイーン国立音楽大学のリート・オラトリオ科を優秀な
成績にて卒業された後、歌劇「魔笛」の夜の女王役でオーストリア、ドイツ、スイス、
デンマークなどヨーロッパでデビューしました。

ウイーンを拠点にオーストリア、ドイツ、イタリアなどで数々の演奏活動を行ってきましたが、
2003年に帰国。現在は東京や福岡で演奏活動を行っています。

当日のプログラムは第一部ではオペラアリアやドイツリード、日本歌曲、第二部では
ソプラノと8台のチェロとの共演でした。オペラアリアでの充実した歌唱も魅力的でしたが、
山田耕筰の和歌の歌詞による曲は初めて聞くものでしたが、地味な曲にもかかわらず
聞く者の心をとらえて離さない歌の力に感銘を受けました。

第二部の最後のコロラトゥラ・ソプラノのための協奏曲は、8台のチェロとピアノの合奏で
したが、廣吉里歌子さんの迫力のある歌唱力にただただ圧倒されてしましました。
ヨーロッパでの研鑽がうかがえるその実力に脱帽しました。8人のチェロ演奏者
たちも素晴らしく、その音色の優しさにあらためてチェロの魅力を感じました。

地元福岡でこういうコンサートに出会えたことは幸運でした。小春ママさん誘ってくださって
有難うございました。

又来年もお供させてください。