7/23 2004掲載
 
7月12日から一週間妹夫婦と車で北アルプスの自然と
岡山の歴史をめぐる旅をしてきました・・・・・k.mitiko
 
西穂高岳への憧れ
 
いつものようにフエリーで神戸に着き、一路北上して平湯温泉に一泊し,翌日の早朝新穂高温泉発の
ロープウエイで18分、標高2150mの西穂高口に着きました。

絵葉書からの写真です。発着所の周りには高い山々がそびえ、圧倒されてしまいました。

展望台での妹と私。背景は焼岳(2455m)ですが頂上部は雲がかかっています。

展望台から西穂高連峰が見え胸が高鳴りました。

振り返りますと屏風のように立ちはだかる笠ケ岳(2897m)が見えますがこれも頂上部は雲に隠れています。

いざ出発。後ろが私。

いつものように急登は苦しいのですが、今回はアップダウンもあり、暑さもあってスタートから息切れで、
小さい虫が飛びかうのでタオルでしのぎます。

焼岳の雲が取れました。上高地の大正池はこの火山の噴火によってできました。

1時間20分の行程を約2時間かかって西穂高岳登山の基地、西穂山荘に到着。

旅館で作って貰ったおにぎり三つのうち一つをほおばっているところです。

一休みの後また登りにかかります。下の建物は西穂山荘です。

大きな石がゴロゴロしていて、すぐ息切れしてしまいます。

私のすぐ背後の山のグリーンの屋根はロープウエイ終着駅のものです。

山荘を出てしばらく登ると森林限界になり見通しがあって、少し元気が出てきます。
前方の尾根道をこれから登ります。

登るにつれて強風になり、帽子を飛ばされないようにタオルで頬かぶりしています。
もう見栄も外聞も気にしている余裕がありません。

遠くから見ていたのとは大違い、小休止の連続。義弟とここらで一休み。

前方に西穂高連峰と前哨拠点の独標(どっぴょう2701m)がはっきり見えてきて思はず興奮してしまいます。
私たちは独標まで行ければと思い、一歩づつなら可能性はあるように思いましたが、長いがれ場の降りを考えますと、ここを私たちの頂上としました。

恒例のバンザイ!!左の妹の手の背後の梯形の地点が独標。頂上にはかなりの人が立っています。
近くから見ますと岩山でやっぱり私たちには無理でした。独標の頂上からは穂高連峰から槍ケ岳まで見渡せるようです。

眼下には大正池と上高地全体が見渡せここで残りのおにぎりを頂きました。

焼岳も見えこの活火山の頂上からの煙の流れ具合によって、その日の天候が予想されるそうです。

いつものことながら、降りも大変です。緊張のあまり握り締めた杖の指が攣り、指先をなだめながらがれ場はどうやら通過しました。

やっと山荘が見えてきました。山荘から下の降りは、がれ場と違ってアップダウンの繰り返しで疲れと緊張のため足が上がらず
限界に近ずいた頃やっとロープウエイの終着駅に着きました。

 
下山の途中振り返った時初めて西穂高連峰の巨大な全体が見えて、その感動は何物にも換え難いものでした。
一歩一歩自分の足で苦労しながら登ったからこそその喜びも大きかったと思いました。